私が取り組む3つの約束
子どもたちの
学ぶ機会を守る
復興住宅の
空き部屋対策
スポーツを通して
地域活性化
です。
私は平成元年に石巻専修大学の第一期生として初めて石巻にやってまいりました。 縁もゆかりもない石巻の地で、大学は一期生ということで先輩もおらず、期待よりも不安のほうが大きかった当時のことは今でも覚えています。
しかし実際に生活を始めてみると、市民の方々も学生に対して好意的に接していただき、いろいろな場面でお世話をしていただきました。あまりにも居心地がよくて、気が付くと大学と大学院、社会人として34年経ってしまいました。私自身、石巻に育ててもらったと言っても過言ではありません。
学習塾経営で30年、サッカースポーツ少年団で25年、地域の子どもたちと関わらせていただけたのも私の大きな財産です。その経験の中で子どもたち一人一人に可能性があり、それを引き出すことが親や先生や指導者など大人の役目なのだと実感しました。ですから子どもたちの学力低下や教育格差などの教育問題は学校だけの問題ではなく、家庭や学校、地域を含めた社会全体の問題なのです。簡単な問題ではありませんが根気よくあらゆる方向からアプローチしていきたいと考えています。
東日本大震災から11年が過ぎました。その当時は自分の中で「子どもたちが元気になれば、大人も元気になれる」と思いながら活動してきましたが、逆に「大人が元気にならなければ、子どもも元気になれない」ということに気が付きました。
目の前に突き付けられている、教育や福祉の問題もすべて地域の経済活動の上に成り立っていると考えれば、地域の経済活動を活性化することも同時に進めていかなければいけない重要な課題です。これらを改善するために働きたいと思っています。
ぜひ、石巻のために働かせていただきたく、皆様にお願い申し上げます。
経歴
1969年9月16日生まれ
- 宮城県泉高校卒業
- 平成元年に石巻専修大学経営学部入学(第一期生)
- 平成5年に同大学大学院修士課程に入学
- 平成7年に大学院修士課程修了(経営学修士)
- 2年より学習塾を経営(令和元年より休止中)
- 平成8年からFCインパルスサッカースポーツ少年団監督
- 令和元年に東松島市の3チームが合併し東松島サッカークラブが誕生、代表に就任。
- 震災後、学都仙台コンソーシアムの復興大学地域復興支援ワンストップサービス 石巻センターでコーディネーターを務める(5年間)
- 内閣府復興支援型地域社会雇用創出事業で石巻担当の世話人とメンターを務める
- 令和元年に建設会社に勤務(令和4年3月退社)
- 出張で日本最西端の与那国島に8か月勤務
主な役職
石巻専修大学同窓会会長
専修大学校友会監査役
石巻市立住吉中学校評議員
石巻市立牡鹿中学校評議員
石巻市教育委員会・学校支援地域コーディネーター
宮城県サッカースポーツ少年団協議会理事
石巻ブロック長(令和4年3月まで18年間)
東松島サッカークラブ代表
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